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講演会「即時原発ゼロの設計図」

4.27講演会

即時原発ゼロの設計図


現在,ここ九州では原発の稼働はありません.発電のほとんどは石炭や石油などの化石燃料による火力発電によっています.石炭火力はたくさんのCO2ガスを排出しますし,有用資源としての石油をこれ以上無駄に熱効率の低い旧来の火力発電に使い続けることは疑問でもあります.しかし,再生可能で,環境負荷のない自然エネルギーによる発電が急速に進む様子はありません.最終的にはこのような自然エネルギーのみを使った持続可能なエネルギー収支システムに移行すべきです.
原発の再稼働なしに,エネルギー供給を可能にする手段として最近注目を浴びているのが,CO2ガスの排出が抑制され,熱効率の高いガスコンバインド発電です.そこで,今回はこの発電方式に詳しい中西正之氏(元燃焼炉設計技術者)に下記のように「即時原発ゼロの設計図」と題して講演をいただき,即時原発ゼロの道を探りたいと思います.関心をお持ちの皆様の多数のご来場を期待します.

              記

日 時:2013年4月27日(土曜日)開場13:30 開始14:00〜16:00
場 所:
ふくふくプラザ 5F 視聴覚室(福岡市中央区荒戸3-3-39)
講 演:「即時原発ゼロの設計図」
講演者:中西正之氏(元燃焼炉設計技術者)
資料代:300円

主 催:JSA福岡「日本の科学者」読書会
共 催:JSA福岡核問題研究委員会
     同  エネルギー研究会
     同  環境問題研究会
連絡先:eisaku.miyoshi@kyudai.jp 電話:092-522-8401

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